KINJO JAPAN / 錦城護株式会社

・デザインしたこと

通常BtoBのビジネスを行う錦城護謨にBtoCのビジネスモデルの提案を行い、弊社もその一員として関わっていく体制づくりを行いました。BtoCブランド「KINJO JAPAN」を提案し、ブランドイメージやロゴ開発を行いました。そして様々な商品提案を行い、錦城護謨の高い技術力と素材の良さを活かしたガラスのようなシリコン製コッフコップが決まり、「E1」が誕生しました。機能性が高く使用シーンも選ばないので様々なお客様に安心安全に使っていただける商品です。弊社ではプロダクトデザインはもちろん、BtoCで売るためのノウハウをお伝えしたり、必要な営業ツールなどをデザインしています。今後海外展開を見据えてKINJO JAPANチームの一員として動いています。

・ストーリー

始まりは紹介による悩み相談でした。
錦城護謨の社員1名が弊社に来られ、「社員のモチベーションの維持や向上したら会社はもっと良くなるけどその方法がわからない」など悩みを聞いてそれに対して思ったことをざっくばらんに話していました。その後、錦城護謨さんのインナーブランディングのために、BtoCの商品とブランドを開発する提案を行い、錦城護謨社員の有志によるチームと弊社でKINJO JAPANブランドの立ち上げを行い、商品開発に至りました。

・変化したこと(結果)

錦城護謨の名前や社員の姿が世に出ることでモチベーションが上がります。SNSでの露出や、ツイッターでバズったことから一気に情報拡散が起こり、webニュースやテレビ、小売店からのオーダー、エンドユーザーからの予約など大きな動きが起こっています。錦城護謨社内では慣れないBtoCビジネスの体制づくりが加速的になり、大きな変化が起こり始めています。


 
 
 WORKS